under the 43
午後6時50分 一歩踏み出した瞬間の
立ち込める夏の空気が好きだ
凝り固まった頭をふんわり包みこんで
すうっと一面に広げる
そうすると目の前は一気にきらきらとして
どこまでも行けてしまう

不親切なパズルをうめる過程で
私は何度も息をつき、また懲りもせず潜る
そして残酷にも終わりをつげる声で顔をあげる


私が投げたかった超スピードのストレートは
けして選べなかったわけではなかったのだ
ただ私が
テレビではよくも見えない変化球を投げ続けようと
自分で決めたのだった

私は、何でもできたんだ。


たった一球のその魅力に敵うものなんて
何もないけれど
私が、それをあえて選ばなかったのだとしたら
頑張らないわけにはいかないなあ
と思う
【2008/07/11 15:17】 | 雑文 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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