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その米噛に銃口を突き付けて
あなたは無感動にホールドアップ 読書を続けて その隣の席に座りたいだけ 銃口は常にあなたの太腿に 動いたりしないで ただ、ここに座るのを許してくれさえすればいい 言葉を交わすこともなく 視線を交わすこともなく なのに脅迫するのは、安寧に慣れていないせい 「力を抜けば?」っていう提案は、むしろ残酷 ぬるい幸福ならいらない それはいつかきっと、私を裏切る だから、私は銃口を突き付ける 暴力で縛っている間なら、愛の言葉だって信じられる 所詮それらはまがい物 それでも酔いたい時もある あなたは本を閉じて、こちらを向く やめて 動かないでと言ったはず 「そうは言うけど君、気になってしようがないのだよ そんなに思いつめた貌をされては」 ああ、あなたがただ馬鹿な人であってくれたなら 引き金に掛けた指は硬直 ため息を反逆と見なして、いっそ引いてしまえたらいいのに +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |
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